2010年03月25日

事業継承と店舗移転を絶妙にした割烹料理店 その2

◆競争条件が不利な立場の会社は、他社との差別化を

 中心に考えなければなりません。

 飲食店の場合は、客単価により客層の差別化が出来ます。

 若紀久さんの場合は、居酒屋チェーン店が、将来出てくる

 ことが解っていたので、居酒屋の客層とは異なる客単価に

 設定しました。

 とはいえ、以前のような客単価1万円以上を想定すると

 あまりにもかけ離れて、駅から1分という立地には不向き

 です。

 uvs100308-001.gif

 そこで、居酒屋よりやや高めの単価設定にしました。

 居酒屋で飽きた人がたまに来てくれる。

 ちょっといい場所。

 いつかはクラウンというキャッチコピーがありましたが

 たまには、マーク2というゾーンです。

 しかし高いなら高いなりの理由が要ります。

 それには、おいしい料理それと接近戦です。

 カウンターの席数は、当初の計画より増やし

 将来のことを考えて、お客さんと会話が出来る

 そんな特徴を店に持たせることにしました。

 IMG_0153.JPG

 少人数でも、若や大将と料理の話しながら食事をする。

 これは居酒屋ではまねが出来ません。

  動画はここから>>>> 14:38

◆経営戦略は、弱者の戦略原則の手順で考えました。

  1、客層を細分化

  2、料理で差別化

IMG_0183.JPG
花見会席は、春をイメージしたオリジナル会席です
   
  3、ニュースレターで接近戦

  4、カウンターで一騎打ち

 皆さんも、弱者の戦略原則に則って考えてみてください。


 成功する事業相続の戦略はここから>>>>>

 バックナンバーはこちら>>>>

posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 09:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ウィクリートーク付録

2010年03月11日

事業継承と店舗移転を絶妙にした割烹料理店 その1

◆店舗での営業力は

   1.立地条件

   2.面積

   3.接客応対ですが

立地条件も商品と同じように寿命があります。

店舗を移転するのは非常に勇気と決断がいることですが

その難しい問題を絶妙なタイミングされた方の

 インタビューです。

uvs100308-001.gif

 お店は、若紀久喜旬です。

title.gif


 前の店は四日市の商店街にあったのですが、周りの環境が変わり

 常連のお客さんは来ていただけるものの新規客が少なくなり

 特に周りに風俗店が多くなってきた事が原因で、女性は足が

 遠のいてしまいました。

 店の老朽かもあり、大将が(インタビューは若大将です)

 決断をされたのです。

 これを機に、世代の交代もやってしまおうという大変
 
 勇気ある行動に出るわけです。

 動画はここからスタート 14:26

  ※再生にはMediaPlayerなど、wmv形式の再生できるソフトウェアが必要です。

 如何でしたでしょうか。

 事業継承をうまく行うには、まず継承する側が任せることが

 できるかが大きな分岐点だと思います。

 ある会合で私は、継承がうまくいかないという会長に

 お会いしたことがありますが、話を聞くと

 お客さんのところへ言って、社長の悪口に同調するような

 ことをしていました。

 これでは、とても継承は無理です。

 成功する事業相続の戦略はここから>>>>>

 次回は店舗型経営の接近戦、一騎打ち戦について話を

 お聞きします。

ウィクリートークはこちら>>>>

  バックナンバーはこちら>>>>

posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 10:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ウィクリートーク付録